キアロは絶対に自分の考えを曲げないし、私もこれだけは譲れないと意地をはる。
「オカマの線引きはどこか」これで大揉め。
キアロは女装しているホモの方たちだけがオカマだというが、いや、そうじゃない、女装していなくても女っぽいしゃべり方とか、女っぽいしぐさとか、とにかく女のエキスが入っているホモの方たちは皆オカマの範疇に入るんだと私も熱弁をふるった。
「違うよ!女の格好してなきゃオカマじゃないよ」
「じゃぁ、おすぎとピー子は?あの人たちは女装してないけど自分達のことをオカマって言うじゃん」
「昔は違ったの!」
「昔っていつよ?おすぎとピー子の方がキアロより年上だよ」
「ホモとオカマはちがうんだよ」
「そんなことわかっているよ」
「だから女の格好してなきゃだめなんだよ」
くそーーーっ!
ばかキアロめ!
女装してなきゃ駄目の一点張りだ。
あーちきしょーーっ
なんで認めないんだ
なんとかぎゃふんと言わせたい。
うーーーっ












