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残暑というか、今まさに猛暑だよ、スーパー猛暑。
この時季になると死にはぐれた蝉がベランダにやってきて断末魔のもがきを繰り広げるので我が家のお猫様は落ち着いていられません。
特にお嬢様アフちゃんは昔いちど蝉を口にしたことがあるのであの感触が忘れられないのか、蝉のジャジャッという羽音&鳴き声が聞こえると狂ったようにサッシ際に陣取るのです。
蝉はどこなのっ!?
蝉経験のないミフネちゃんまでお付き合いしている。
何時間も見張っているので時々寝そべって休憩を取ったりもして。
たまにジャジャッ!と聞こえると、すわ一大事の体です。
まぁそんな暑い暑い日々が続いておりますので、涼しくなる画像をプレゼント♥。
はい。吉見百穴。
はい。蓮の実。
はい。こないだ私の腕に並んでいたジンマシン。
はい。キツツキが植えたドングリ。
はい。ピパピパ。
人の嫌がることを進んで出来る大人になりましょうと、小学校の頃に言われた気がします。
モエル、そういう大人になりました。
用事があって有給休暇をとっていたのですが、肝心のその用事がなくなって急にポカンと暇ができました。
せっかくのお休み。お天気もいいしどこかへ行きたいな。
そうだ、前から気になっていた横浜の野毛山動物園に行って見ましょう。
平日だから空いているかと思っていたら、幼稚園の遠足やら、お年寄りのカメラ倶楽部?やらで結構賑わっています。
入ってすぐのところに、愛くるしいレッサーパンダを配置してお客の心を鷲掴み。やるな野毛山。
みふねちゃんも居たし。
なんて和んでいたらちびっ子ふれあいコーナーに恐ろしいほどの数の子ネズミが。
うぬ、あの量が写っていない、このヘタクソが。(自分)
お福様〜お福様〜とふと目を転じると、ネズミのすぐ横に
わお。
なんですか、この配置。
「食べていい?」と訊ねる青大将の声が聞こえてくるようです。
いや、あれだけの大量なんだもの、きっと子供たちが帰ったら…
なんぞと妄想しながら歩いていますと。爬虫類館という建物が。
(これが爬虫類館の全容だ!)
やっぱハチュといえば北の大地の男前様だよね〜。ここにはヨウスコウワニはいないのか?
いた!
のみならず円山動物園からやってきたヨウスコウ君!
おっとこまえ様〜!あなたのお子さんは元気にしてましたよ。まだケッコンとかドウセイとかAとかBとかはさせて貰えないようですが。
妙にテンションアップ。
しかし今日はあちーなー。
ペンギンうまらやしー。
シロクマうまらや。。。ん!?
なんだこれ、人形じゃん。
どうやらシロクマはいなくなってしまったようで、おうちだけ残っているのをもったいないから展示している模様。バックヤードにも入れましたが、そちらもご丁寧にウソンコシロクマがおったのじゃ。
果敢にも檻に手を突っ込むモエル。
きゃー食われるーー。なんつてな。
ほかにもライオンとかキリンとかシマウマとかおサルさんとかたくさんいらっしゃいましたがキリが無いので省略。
これだけ色々見せてくれてタダなんですよ、野毛山動物園。すごい。えらい。
メンテナンスなどのための募金箱がありましたので多少なりとも協力させていただきました。
ライオンちゃんの手元にもお金の穴がありますが、よく見るとお口の中にも穴がありますね。
モエルはもちろんお口に。
きゃー食われるーー。なんつてなんつてな。
そんなこんなの野毛山動物園でありました。
【蛇足】
桜木町から動物園まで歩く途中に味わい深いたたずまいの古本屋がありました。
あるな。
きっとここにはある。そういうたたずまい。
やっぱり。
10年前だったら失禁モノの希少本だけど、たしか今は手に入りやすくなっているはず。
でもやっぱり買ってしまった。すでにもう旺文社文庫版で持っているけど買ってしまった。だって好きなんだもん中公文庫版のこの表紙。
さて、ここで問題です。
本日登場した動物の中に百鬼園先生の作品に登場したことがあるのはどれでしょう。
百鬼園ファンのあなた!ずばりお答えください。
大好きな番組、大家族の石田さんチが今終わったけど、主役が父ちゃんから息子の代の変わって物足りないな。私はあの父ちゃんのファンなのだ。
我が家に子供がいないからそういうのが珍しいだけなのかも知れないけれど、あの父ちゃんがテレビカメラを物ともせず、子供たちをしかりつけたり可愛がったり遊んだりしている姿にたまらなく「オトコ」を感じますー。
さて、我が家の子供といえば言わずと知れた毛むくじゃら三匹衆。
以前に腎機能の病気になったのがきっかけで、このヒトたちには決まった餌しかあげません。いわゆる病人食ですね。
それでも、たーーーーまーーーーーーに、鶏レバとか、海苔とか、ちびっとあげる。病気が怖いから本当にイベント的な意味で極極わずかな量だけね。
先日いつもの餌を通販で購入したら、お正月サービスかなにか知らないけれどビーフジャーキーみたいな小袋がついてきた。
よくよく読んだらカンガルー肉と書いてある。ためしに人間様が齧ってみたら特に悪そうな味がついていないし、それに猫にお正月は理解できないだろうけれど、やっぱりお正月だからたまにはいいかなと思って、3匹にそれぞれ少しずつ与えてみたけど、デコ以外はあんまり食べなかった。
「なーんだ、せっかくあげたのに、カンガルーも食べないで」
そう一人ごちてから、”カンガルーも食べないで”なんて科白はもうたぶんあとにも先にもこれっきり口にしないだろうなと気がついてちょっと笑った。
急に寒くなったので猫達が布団に入ってくるようになった。
中でもあふちゃんは私が寝入るとき、必ず私の右隣にいてくれる。母性溢れるあふちゃん的に添い寝してくれているつもりなのかもしれない。
漫画家のさいばらのブログは最近猫の写真ばかりなんだけど、先日は猫に顔をうずめる息子さんの写真が載っていて、そこに「ふてくされて猫で顔を洗う息子」というキャプションがついていた。
猫で顔を洗う、ってのはいい表現だ。私が寝入るときもまさにそんな感じ。
猫アレルギーの方なら話を聞いただけで目が腫れてきちゃうかも知れないけれど、ふわっとした猫の体に顔全体をこすりつけるようにして寝入る。
やつらはお互いの体を舐めあう。猫の唾くさい。心地よい。
私は顔をうずめながらいつもあふちゃんに訊ねる
あふちゃん今日はなにやってたの?
あふちゃんウンコってしたことある?
なんでそんなことを聞くのか自分でも分からない、けれどほとんど毎日同じことを訊いている。
あふちゃんは何も答えない。
駅の階段から見えるおうちの屋根に猫が歩いている。
サザエさんちみたいだ。
しかし屋根を猫が歩く風景なんて久しぶりに見たな。
というか、もしかして初めて見たかな?
猫が屋根の下の小さな隙間のところに行ったと思ったら、そこから小さいのが3匹ちょこちょこと出た来た。
お母さん猫が子猫の様子を見に行ったところだったのだ。
矢印の先にちろっと見える黄色い点が子猫。
黒とグレーのもいたけどよく見えない。
お母さんは本当にただ様子を見るだけに寄ったみたいで、おっぱいもあげずにそのまま又どこかに行ってしまった。
見送る子猫たち。
お母さんがいなくなってしばらくすると、子猫たちは又軒下の見えないところに隠れた。
子猫たち、お母さんのおっぱいをたくさん飲んで無事に大きくなれよ!
みなさんこんにちは、デコの助です。
今日はボクにはがきが来ました。
ちゃんとあてなのところに「デコちゃん」と書いてあります。
誰からかな!?とウキウキしたのですが、読んでみてガッカリです。
ボクはワクチン注射をずっと受けていないせいで、去年病気になったので
今年はちゃんと注射に来てくださいというおしらせでした。
注射もおもしろくないのですが、もっとおもしろくないのは、
ボクあてのはがきなのにイラストがミフネそっくりなところです。
ハムテル先生はまちがえてしまったのでしょうか。
たぶんもうすこししたらミフネあてにはがきがくると思うのですが、
そのイラストがボクみたいじゃなかったらゆるしません。フーっ
私の最も嫌いなイキモノ、蝶々。
いえ、蝶々に限らず燐粉を撒き散らして飛ぶ昆虫は大変恐ろしゅうございます。
ヒラヒラと春の野を乱舞する蝶々の映像などを観ますと、あの粉々が頭上から降ってくるのを想像して発狂しそうになります。
何年か前、私の心の友マサコサマがどこやらの植物園に行かれた際、御髪に大きな蝶々が留まって、おや蝶々が、やはり高貴なお方には綺麗な蝶々が、というような映像がテレビで何度も流れたのですが、あれもやはり私にとっては不快以外のなにものでもありませんでした。
あんなものが頭に留まったら、粉がマサコサマの髪の毛につくじゃないか。
すぐに、すぐに、お風呂の用意を、いますぐに、髪を、どうにか。と、そのことばかりが気になって、隣で微笑んでいる、マサコを一生守る、と熱い決意を表明していたあのお方もほんとにもうなにをやってらっしゃるのだ、すぐに追い払わないと、あぁもうっ。
とヤキモキヤキモキしてあの映像はほんとにいただけないものでありました。
さて、今夜。
窓の外の桜を見ようとガラスのそばに立ちましたらこんなものが。
あぁ、興奮してピントが。
敵機襲来!敵機襲来!
触覚が櫛の歯のようになっています。
そしてこの羽!粉々の集まり!!!
勇気を奮って指を出してみました。
もちろんガラス越し。
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!
我が人生、粉々族との最大接近遭遇。
この粉が やっぱり薄気味悪いから
4月10日は 燐粉記念日 (元ネタ古すぎ!)
ダンボールで猫アパートを作りました。
まずは無邪気なミフネが中を点検しています。
アフちゃん見てるだけ。
中はこんな風につながっているんだな。
デコも点検に入りました。
アフちゃん見てるだけ。
中を通ってこっち側に出てきました。よしよし。
アフちゃん見てるだけ。
デコとミフネ、二人で点検です。
そして誰もいなくなりました。
アフちゃん見てるだけ。
いつまでたってもアフちゃんは見てるだけです。
慎重派で臆病者、そしてどんなときでも子供達を優先するアフちゃん。エサを食べるときも二匹を立てて自分は一番最後に食べます。
本当の親子ではないけれど、手のひらサイズのときから二匹を育ててくれたのでアフちゃんは親のつもりなのです。
そんなアフちゃん、さっき見たらひとりでアパートに座っていました。
猫アパート、と書いたのが気に入ってくれたのかな?