日常生活で出会う漢字は、前後の文脈から判断して読むことが出来る。まずたいていは読めるといって過言ではないでしょう、どちらさんも。
ただしこれが書く方になるとからっきしダメだとおっしゃるでしょう、どちらさんも。
♪読めるけどー漢字っ書けないー
と、ダンス☆マンも歌っているように。
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先日ここに書いた某大学の学生達の職場実習が今日終わりました。実習に携わった社員は、つまりなんかしら教えた社員は、それぞれの学生の評価を書いて大学に提出しなければなりません。
こういうの、やなんだよね。
正直すぎることも書きづらいし、おざなりに書きすぎるのも嘘くさい。
そもそも評価だなんて、えらそーだよね。
まぁ、しょうがないから真摯な態度で評価票に記入させていただきましたですよ。
ところどころわからない漢字があったので、誰でもがやることだろうけれども、辞書を引かずにパソコンの変換機能を使って正しい漢字を調べました。
私が調べたのは”覇気”という文字。
この一言でナニを書いたのか大体見当がつきますね。えらそうですか、えらそうですね。でもしょうがないです。
ところで、ふと隣の席を見ると上司ワンユイ氏もメモ帳を立ち上げて漢字を調べている様子です。
何気なく覗いてみたら、
”脈絡”、”就職”、”将来”という3語が表示されていました。
正直言って、私以下です。
しかしこの3語を使ってどんな評価を書いていたのでしょうか、そっちのほうが気になります。
「突然なんの脈絡も無く歌い出すので、就職口がみつかるかどうか将来が心配です。」
…なんてか?
いや、実際そんな社員がいたら職場が明るくなること請け合いです。
是非うちの会社に勤めていただきたい。