現在愛用している口紅はオルビスというメーカーのものだ。
ベージュというかアーモンドというか、なにしろはっきりしない色でしかもラメ無しの、のっぺりとした色。こういうのが私のお好み。
もうすでに口紅本来の使用限界ラインを超え、シルエットはマイナスベクトルへ。つまりホルダーの中をリップブラシでほじくって使っている。
そろそろ買わないと…と思っていた矢先の出来事。そう、本日、オルビスの店頭を覗いてみたら限定価格として、とある1色だけが48パーセント引きという魅惑的なお値段で売られているではないか。
まさか。。。
化粧ポーチをあけて確認してみると、やはり、私の愛用色だ。
いやな予感。
安くなっているのは嬉しいけれど、でもコレって廃盤コースなんじゃないの?
オネエチャンに確認してみますれば、
「はい、少し前から廃盤になっているのですが、今回期間限定でご提供しております」
ぬぁんと、在庫処分。
まぁ、いい。お気に入りが廃盤になるのにはモエル慣れっこだもんね。
なんでかわからないけど、気に入ったものって市場からなくなっちゃうんだよね。商品にとって私に気に入られるのって死活問題か?と思うほどに。
今回念を入れて口紅2本買っておきましたので当分は安心ですが、コレがなくなったとき、またお気に入り色探しの放浪の旅に出なくてはいけないのかと思うと意識が遠のくよ。