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食パン一斤というは6枚切りなら6枚切り一袋分のことを言うのだったか、それとも一袋分を切る前のたしか3袋分の長さのあれを言うのだったか。
とにかく我が家には今その3袋分もの食パンがある。
会社の近所にセブンイレブンが出来た。
駅から職場までは歩いて15分。その距離にコンビニが一軒も無かった。この空き地にコンビニが出来たら…この会社がつぶれてコンビニになってくれたら…とひそかに願いながら通い始めてすでに8年。ついに私の願いが、いや、全社員徒歩組の願いが叶ったのである。
コンビニがオープン記念に食パンをくれるという。何度貰ってもいいのである。なんたる太っ腹。
朝に一袋貰い、帰りにも一袋貰い、次の朝はさすがにちょっと遠慮したのだが、帰りには我慢できずに又一袋貰った。
その結果3袋もの食パンが我が家に。
よくよく考えたら私もキアロもあんまり食パンは食べない。
因果なことにパンは6枚切りでサンドイッチにするにはボリュームがありすぎる。ちまちまと一枚ずつ食べていたらそのうちカビるだろう。
食パンを大量に消費できる料理を、誰かこの欲張りばあさんに教えてください。
寝る寝る言ってなかなか寝ない、思わせぶり処女のようなモエルでございます。
お届け物を待っていたのです。
これ!
『ブローネ泡カラー』
一度使ってみてすごくよかったのです。
それをこないだヤフーの懸賞で見つけて、応募しておいたのが当たりました。
これほんとにいいですよ。横も後ろも自分の手ではなかなかうまく出来ないところもプロ仕上げのように上手に出来ちゃうのです。
風邪が治ったら染めようっと。
じゃ、こんどこそホントに寝る。
おやすみ!
そうだそうだ、寝ようと思ってたんだけどあのことだけは書かなくては。
朝、会社の駅を降りて焦って歩いているときにへんたいカップルを見かけたよ。
私の前にテレテレ歩いている女の子がいて、小走りに追いついていった男がいたと思いねぇ。
男、彼女のバッグをすっと取って自分が持ち。
いや〜しかし消えないね、女のバッグを持つ男。あれはなんなんだろうね。ほかに荷物がたくさんあって持ちきれないってのなら話はわかるけど、バッグひとつしか持っていなくて、それだって家を出るときからずっと女が自分で持っていたんだろうから持てないほど重いってわけでは絶対無いだろうに、どうして女は男にバッグを持たすのだ、そして男はバッグを持つのだ。しもべかお前は、いや、ヤプーかお前は。私の脳裏にはハンドバッグに肉体改造されたヤプーの姿がありありと浮かんでくるよ。
(詳しくは沼正三著『家畜人ヤプー』を読むべし)
まぁヤプーの話は今はいい。
その男、女の手からすっとバッグを奪い、自分のバッグと二つ合わせて持ち、あいた彼女の手のひらを取り、自分に抱き寄せ、髪にキスをし、そして手のひらというか指先にキスをした。
一瞬自分の目の前で何が行われたのか判断できなかった私。
ぐぉらっーーーーっ!
お前らは騎士とお姫様かっ!
ここは夜の公園じゃないのっ!通勤なのっ!つーきん!
しかしあの二人だって、朝のこの時間にこの道を歩いているんだからこれから仕事だろうに、しかももしかして同じ会社?同僚とか通らないの?観られてもいいの?ってかプレーの一種?
朝っぱらからすごいもん目の前で見させられたせいで熱が出たのかも知れないな。
責任取れへんたいカップル。
私は字がヘタクソだが、母親はなかなかいい字を書く。
何か食べるものをくれたりするときにちょこちょこっとメモ書きにしてくれた紙なんかを結構大事に取っておいたりしています。
広告の裏というのがいかにも家族に向けた遠慮の無さを醸しだしておりますが、このちょっといい話風のお手紙を書いてくれた我が母親が、ケータイメールとなるとまるで人格が変わったようになってしまいます。
全体的に絵文字使いすぎ。
あと波ダッシュも使いすぎ。
最後のほうは日本語として成り立っていません。
こんな書き方いったい誰に習ったのでしょう。
二つの手紙の中で芋がらのことを言っているのが印象的ですね。
芋がらは私の好物なのです。
お母さん、いつもありがとう。