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藤の花が見たくて都内に行ってきた。
一番のお目当ては浅草のすごくいいところ。
はなやしきの裏に、藤棚が空をおおう飲み屋街があって、20年くらい前に偶然花盛りを見たことがあるんだけど、アレは桃源郷のようだったな。藤棚の下で大勢の人が簡単な椅子に座ってお酒を飲んでいた。藤が羨ましいのかお酒が羨ましいのか、今となってはちょっとよくわからないが、とにかくものすごく魅力的な光景だった。
あれを見に行こう。
しかし、まずは焦らして(なんのため…)大御所亀戸に行ってみた。
ら。
全然咲いてない。というか、咲き終わっていた。
うーむ都内はやっぱり早いのか。
橋のたもとにちびっとだけ咲いていた。
仕方がないので池の亀さんの写真を撮る。
こうなるとメインの浅草も怪しいなぁと思いつつ徒歩で移動。
アサヒのキンタマビルが見え隠れするから近いかと思ったけど亀戸と浅草は結構距離があった。
やっとお目当ての路地に到着してみたらこのていたらく。
ここも咲き終わり。完全に新緑が綺麗ですねーの様相を呈している。
しかたがないので猫さんの写真を撮る。
くそう。
浅草には藤の花で有名な銭湯があるのだけど、そこも駄目だよね。
やっぱり。
わっさーって。緑がね。わっさー。
仕方がないので、、、いや、この辺にどうぶつはいなかった。
どうぶつからも見放され。
実は浅草の藤、去年も時期を逃して悔しい思いをしてのリベンジだったのだが、又同じ轍を踏んでしまった。
来年こそは。
悔しい画像ばかりだったので、おまけ画像。
雷門の前の花嫁さん。遠目なのでモザイクは要らないだろう。
ここって最近人力車の呼び込みがうるさくていやだよねー。
でもこうやって見る分には良いわ。
それから百鬼園先生ファン以外には全く興味がないであろう画像。
関東大震災の追悼碑。
下の方にいわれが書いてあり”被服廠”の文字があったのでピンときた。
これって、あれじゃないですか『長春香』だったかで先生が長野初さんを偲んで毎年お参りに来ていたってところ。その跡地じゃないかと思って写真を撮ったのだが、あれはもっと大きな施設だったかな。
なんにしてもこの近所に陸軍被服廠跡地という敷地があり、そこでたくさんの人たちがお亡くなりになった。百鬼園先生もこの近くに教え子を偲んでお参りにいらしていた。
と、いつでもどこでも百鬼園先生を想っているモエル。
藤の花の話はどこへやら。
ボクは遅刻しそうになってあわてて家を飛び出る。トーストを齧りながら、制服のネクタイを締めながら、小走りに走りながら。
角を曲がったところで見知らぬ女の子とぶつかった。
いてー。どこ見てやがんだ。そっちが悪いのに怒ってやがる。生意気なヤツだ。
えぇ、もちろんこの後ボクは転校生である女の子と教室で再会して、はじめのうちは喧嘩ばかりしているんだけど、なんだか段々相手のことが気になってきて。。。
と、こんなシチュエーションは、無・い・よっ!
少し前に読んだ姫野カオルコさんの『ツ・イ・ラ・ク』でもこのべたなシチュエーションを上手く使っていました。
その影響かどうか、トーストを食べながら朝歩くとかいうイベントが開かれていました。確か札幌だったかな。
トースト食べながらねぇ。。。
実際はそんな人いないよねぇ。。。
と、思っていたら、今朝の出勤時に出会ってしまった。トーストを食べながら歩いている若い男性。
しかもご丁寧にトーストの上に目玉焼きまで乗っかっていました。上級者?
本当にいたんだトースト少年。都市伝説だと思っていました。
信じられないようなことを書きます。
実はモエル、半年くらい前にとあるサイトで運命的な言葉に出会いまして、それを実践していたのです。
曰く、「顔は洗うな、顔になにもつけるな」
細かい説明はあんまり読まなかったのですが、とにかく洗わなくてもいい、つけなくてもいいという楽チンなスキンケアというかアンチスキンケアが大変気に入りまして、そのとおりにしていました。
お風呂に入ったときは頭を洗うときに顔がぬれちゃうからしょうがなく顔もついでに洗っていましたが、朝は洗いません。そしてお風呂上りにも朝にも化粧水やらクリームやら一切つけない生活を半年ほど。
顔も洗わずに目やにをこすり落とすだけで半年間会社に行っていました。我ながらすごいです。
そして一番肝心なこと。
この半年といえば、そう、季節は冬だったのです。冬。
結論を言いますと、やっぱなんか塗らなきゃ駄目だよ。
モエル御自慢の、いや自慢なんぞしていない寧ろイヤでイヤで仕方がないポチャポチャしたほっぺたも、ポチャポチャしたまま絶妙にしおれてきて、細かい縮緬のような皺が顔全体に出来てきたところで気がつきました。
これは駄目だ。
ズボラからは何も生まれない、と気がついて、まぁよかったといえばよかったですが、実践する前になんかおかしいと思わなかったのかなと、半年前の自分に問いたいです。
半年分の水分を取り戻す思いで、最近はニチャニチャするほど乳液を塗ったくって寝ているのであります。
傘をさしているのに頭がぬれてきて、気がつけば地肌を水滴がつ、つーと流れるほどに、なんでだろうこれはなんでだろうと思うけれど、まぁ今は歩いているからしかたなくそのまま歩く足を止めずに不思議を抱えたまま前へ前と進んでいたのだ。
は。と気がついて傘をぐるっと回してみたら、ちょうど頭の上になっていた部分に穴があいていた。
折りたたみ式の骨の折り目になっている部分をよりどころにして、水滴がじゃんじゃんと私の頭に降り注いでいたのだった。
穴があいていたから頭がぬれたんだ。大発見。
晴れ晴れと納得した私の心とは裏腹に、「本物のおばかさん」の称号を頂きました。
飲みに行きたい欲マックスに達してしまったので某嬢を誘ったら見事に断られ悔し涙に明け暮れておりましたこの数日。暇そうな輩をとっ捕まえて、やっとやっと行きました。行きましたとも!
伝説の六時間飲みのあのお店へ行きましたならば、大変かわいい酒瓶が。
両方とも芋焼酎。明るい農村が紅芋焼酎、農家の嫁の方が紫芋の焼き芋焼酎だったかな。
しかしこの嫁のイラストがかわいい。かわいすぎるよ。
私、”嫁”って言葉が嫌いでですね。
イヤだよね、嫁。なんだか従属物のような響きがあるじゃないの。
よく関西の芸人さんとかが「うちの嫁が」って言うでしょ、あれも偉そうですごくいや。
でもこのラベルの嫁はかわいい。
イラストね、よく見ると田植えをしたばかりの田んぼが背景になっていますね。稲が並んでいるでしょ。そこに夕日が映えてんのね。で、嫁がヤカン持って笑ってる。もう夕方だから一日の野良仕事を終えて帰るんだね。ああ今日も疲れたな、なんて思って。そこに嫁がヤカン持って笑っている。
くーーーったまんねーなーっ!
私が男だったらこのラベルをつまみにしてお酒飲めるね。
そのくらいかわいい。嫁。
ま、俺ぁオバサンですが、中身オジサンですから気にしないでください。
そしてこの日も4時から飲み始め、帰りは当然午前様。
伝説は更新されましたとさ。
ダーリン小栗旬の映画を観て来ましたが、皆さん彼に興味がないようですのでレビューは省略。
いいの、旬は私ひとりのものだから。ふん。
せめて映画館での出来事でも書いておこう。
もぎりのオネエチャンが半券を切りながら「ごゆっくりどうぞ」と言ったのです。
映画ってのはみんな一斉に観始めて一斉に観終わるものだとばかりおもっていましたが、ゆっくりすることも出来るのですね、知りませんでした。
さて、唐突に話題は変わりまして、皆さんお楽しみ、キアロ名言コーナーがやってまいりました〜
(ドンドンドン〜パフパフパフ〜〜〜)
今日はキアロ氏、どんな名言を吐いたのでしょうね。
さぁ聞いてみましょう、本日の名言は、
「垂れ流しの許婚」(たれながしのいいなずけ)です!
たれながしのいいなずけ?
ものすごく下のしまりが悪い婚約者のことでしょうか?
いえ、ちがうんですね。
これは温泉評論家野口悦男氏のことをこういいまつがえてしまったのですね。
解説しましょう。
まずは「垂れ流し」。
これは野口氏が言い始めたという「源泉掛け流し」を言おうとして間違えたしまったようですね。
と、なると、次の「許婚」、これはおのずと判りますね。
そう、「名付け親(なづけおや)」と言おうとして「許婚(いいなずけ)」と言ってしまったのです。
こうして解説を聞いてみると
「掛け流しの名付け親」
「垂れ流しの許婚」
これはもう間違えるべくして間違えたとしかいいようのない凡ミス、曲がり角でちょっと人にぶつかっちゃった程度の、非常に可愛らしい間違えであることが判りますね。
皆さんもうっかり間違えないようにくれぐれも気をつけてくださいね〜
では、あでぅ〜!
瞬殺のように終わったこの一週間。
今月もまた一時帰休の順番が回ってきたのですが、うちの部署だけが死ぬほど忙しいのは何故!?帰休どころの騒ぎではなく、残業+休日出勤の日々でございました。
ってわけで。やっとというか、もうというか、明日はお休み。
さぁ寝るぞー!
(仕出弁当にピンク色のご飯とイチゴ大福が。
…南無三!)
私の最も嫌いなイキモノ、蝶々。
いえ、蝶々に限らず燐粉を撒き散らして飛ぶ昆虫は大変恐ろしゅうございます。
ヒラヒラと春の野を乱舞する蝶々の映像などを観ますと、あの粉々が頭上から降ってくるのを想像して発狂しそうになります。
何年か前、私の心の友マサコサマがどこやらの植物園に行かれた際、御髪に大きな蝶々が留まって、おや蝶々が、やはり高貴なお方には綺麗な蝶々が、というような映像がテレビで何度も流れたのですが、あれもやはり私にとっては不快以外のなにものでもありませんでした。
あんなものが頭に留まったら、粉がマサコサマの髪の毛につくじゃないか。
すぐに、すぐに、お風呂の用意を、いますぐに、髪を、どうにか。と、そのことばかりが気になって、隣で微笑んでいる、マサコを一生守る、と熱い決意を表明していたあのお方もほんとにもうなにをやってらっしゃるのだ、すぐに追い払わないと、あぁもうっ。
とヤキモキヤキモキしてあの映像はほんとにいただけないものでありました。
さて、今夜。
窓の外の桜を見ようとガラスのそばに立ちましたらこんなものが。
あぁ、興奮してピントが。
敵機襲来!敵機襲来!
触覚が櫛の歯のようになっています。
そしてこの羽!粉々の集まり!!!
勇気を奮って指を出してみました。
もちろんガラス越し。
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!
我が人生、粉々族との最大接近遭遇。
この粉が やっぱり薄気味悪いから
4月10日は 燐粉記念日 (元ネタ古すぎ!)
仕事をしていると毎日なにかしらの書類に日付を書き込む作業があるのだが、今日の日付4月8日を書いていてふと気がついた、そういえば今日はナンかの日だった。
4月8日。なんだったっけ。
誰かの誕生日?命日?
いや、今日はお釈迦様の誕生日、はなまつりの日だ。
はなまつりという行事があることは知識としてはあるのだが、実際に自分で体験したことはない。
たしか甘茶をどうにかするとか、、そういった。。
年配の方なら知っているかな、と思って隣席のトンチンカン令夫人に聞いてみたら、果たして知っているという。
しかし、期待していたのとはちょっとズレた、でも大変に面白い話をしてくれた。
「そうそう、子どもの頃行ったわよ。学校が終わったらね、山の方にみんなで行ってね、笹薮みたいなところをガサガサかき分けていくのよ、大変だったわよ」
「笹薮!?」
「うん。その中に東屋みたいのがあってね、なんかおばあさんが大きな釜でお茶を沸かしているの。それを貰って飲むのよ」
「お茶を飲むんだ。。。ってか、おばあさんはどうやってそんなところでそんな準備を!?」
「わかんないわ。でも毎年行ってたのよ」
「子供だけで行くの?」
「そう、学校の帰りにね」
子供たちだけで山へ出かけ笹薮をかき分けた中に居る見ず知らずのおばあさんからお茶を頂く。
それがはなまつりだそうです。
【潅仏会】(はなまつり)
―釈迦の誕生日である四月八日に、花御堂(はなみどう)に安置した釈迦像に甘茶を注ぎ礼拝する法会
(web辞書より)
毎日うちのしょぼ咲き桜を見てヤキモキしているのですが、都内はもう満開だという。くそう。
そこで、一度見てみたいと思っていた目黒川へ行ってきました。
川の両側に枝垂れるように咲き乱れる桜。うん。綺麗だ。
川の工事をやっているらしく中目黒駅のそばには川を跨ぐように設置された工事事務所がありました。
これをみた私は「うわっポンテベッキオだ!」と思ったのですが、、、
(参考画像)
ほーらそっくりだ。(むりやり)
それはそうと、あちこちにお花見のシートが陣取ってあるのですが、使用時間は夜なのでそれまで勝手に使っていいですよ、と張り紙がしてあります。親切だぞ、目黒の人。
お言葉に甘えて使わせていただきました。
ありがとうございました、見ず知らずの目黒の梶○サン!
(おや、コロボックルが)
中目黒の駅そばに建設中の高層マンションが遠くに見えます。てくてく歩いているうちにあっという間にJR目黒駅そばまで来ました。
ここまで来たら。。。
そう、タイトルで目黒と聞いて皆さんもう予想していましたね、おりこうさん。
またココへ。
2階の階段を上がったところにあるアノ写真をまたもやたっぷりと堪能して帰ってまいりました。
花より団子ならぬ、花より寄生虫。
うどんは又しばらく食べられないわ〜