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一卵性双生児が同じ服を着たり同じカバンを持ったりするのは親の趣味を押し付けることが出来る子供時代だけだと思ってたのだが、今日スーパーマルエツで見た双子の女の子はもう大人だというのに同じ髪型で同じ服で同じハンドバッグを持っていた。
スーパーの片隅にあるキャッシュディスペンサーの前で、なにを相談しているのか同じ顔を突き合わせて立ちつくす二人。年のころは20代前半だろうか。
いや、何も相談なんかしていない。口元がかすかに動いているけれど声は聞こえず、それでもなにか合点がいくのか片一方が頷いたりもう片一方も頷いたりしている。
双子というのは声を出さずに会話をすることが出来るのだろうか。
向かい合って、口元がそそと動き、首が小さく動き、目を見て、お互いの目を見て、じっと目を見て、じっと見詰め合って。
それが鏡を合わせたように同じ顔同じ髪型同じ服同じ鞄の若い女二人なのだもの。
違和感・恐怖・不条理・滑稽・不思議、どの感情にも当てはまらないぞわぞわしたものに内側から襲われる。
やがて私には聞こえない会話の中で何かが決まったらしく、双子の一人がキャッシュディスペンサーを操作し、なにがしかのお金を引き出した。
合意の行動ではなかったのか、そのお金を見てまた無言の会話をはじめる二人。
同じ顔同じ髪型同じ服同じ鞄。
見ているだけで意識が遠のき、立ったまま気絶するかと思いました。
そうそう、電車の中で隣に座った女性が読んでいた本が銀色さんの「つれづれ」だった。
チラッとしか見ていないけど、あれはたぶん新刊。またこの時期に出るようになったんだ。。。と思いつつも、なんかもう銀色さんはいいかなと前作で思ったことを思い出して触手伸びず。
それでもなんとなく本屋に行ったらTVブロスの表紙がキヨシローだったので即買い。モノクロ写真のいい表情。
一冊丸ごとキヨシロー特集というわけではないけれど、各コラムの面々がそれぞれいつものコラムの中でキヨシローに関することを書いているのを読みながら深夜にまたちょっとだけ泣いた。
そんな中でも得るものもあった。
初期のRC曲のキャッシュの中によく登場する肝沢幅一という名前について、誰だろうとずっと思っていたのだが、それはキヨシロー自身の別名だったとか。
なんでもお父上が沢田研二(ジュリー)の名前をこのように覚えてしまっていたとか。全然違うじゃんっ!というのが気に入って使っていたらしい。
そういえばスロバラのキャッシュのみかんという名前も誰なのか私は知らなかった。当時のガールフレンドのことらしいですね。これはKousさんに教えていただいた。
週末が来て五月が終わる。
あれからもうひとつき経つのか。
通勤時、最近はいつも外界の音をシャットアウトするためにウォークマンを聞きながら本を読んでいるので満員電車の中でも他人の会話が聞こえてくることは無いのだが、今朝は音楽も聴かず本も読まずただぼんやりとしていたら女子高生の会話が耳に入ってきた。
「翔君と水嶋ヒロどっちが好き?」
「あたし翔君」
「あたしも」
「えー、水嶋ヒロかっこいいよ」
「翔君かっこいい」
「あたし相葉君」
「松潤のほうがいいな」
「相葉君の画像あんまりないんだよね」
「人気ないから」(全員)
心の中で爆笑しつつも、相葉君ファンの子と、そして相葉君自身の幸せを願わずにはいられませんでした。
頑張れ。
毎日毎日見ているCMなのですが、もう〜気になって気になって仕方がないんです。誰か助けてくださいっ!!!
コンバットのこれ。
アイドルみたいのが歌って踊っているんですけども、その歌詞が
♪一度で二度聞くコンバット〜
武道館が死で夢中〜
って聞こえるんですけど、
”死で夢中”などという不吉な歌詞を歌うわきゃないと、そう思うのですが、一度そう聞こえちゃうとほかに聞こえようがなくて、自転車に乗っているときなんかごくごく自然と♪死で夢中〜とはなずさんだりして、でもこれは違うこれは違うと脳内否定する自分もいまして。
あーーーーっ!なんて言ってんの!?
もっと気になるのはこれ、アットローンのCM。
皆さんご存知だと思いますが、寧々ふんする先輩が後輩男子とこのシーンのあと食堂に向かいます。
寧々が自分のお皿からプチトマトをお箸でつまんで後輩のお皿にぽいぽいと入れるのです、「トマトあげる!」といいながら。
そのときの後輩のせりふがよくわからない。
最初は「マジですか!?」と聞こえたのだけど、どうも文字数が足りない気がして、CMのたびにかぶりつきで聞いているのですが、どんなに頑張っても「毎年ですか!?」としか聞こえないのです。
プチトマトを毎年一度ずつ貰うことがそんなに嬉しいのか後輩男子よ。。。と肩のひとつもたたきたくなるのですが、やっぱりコレも違うんだろうな。
あーーーーっ!なんて言ってんの!
誰か助けてください!!!
こないだ、朝、私が出かける支度をしていたら、めずらしくキアロからメールが来た。
『洗濯機のあたりにおにぎり落ちてない?』
なんですと?
探してみたけど
『ないよ〜』
『了解 消えちゃった』
ブァッハッハッハッハ〜!おにぎりが消えちゃっただと!
家の中には落ちてなかったけど、もしかして家から駐車場の間で落としたのかと、私も出かけるときに下を見ながら歩いたけど、やっぱりなかった。
夜になってよく聞いてみたら、4個持っていったおにぎりがいざ食べようと思ったら3個しかなかったらしい。
車のシートの下辺りに落ちたんじゃないの?と聞いたけど、キアロ先生そこは探したという。
「しかもタラコのヤツだったのに…」
「それは一軍だね」
タラコ2個と梅干1個と具無し一個持っていったうちの、大事な大事なタラコおにぎりが紛失とは、これを不幸といわずしてなんと言おうか。
家の中に無く、車の中にも無いということは、外のどこかに落としたということだ。
この広い世界のどこかに一人でポツンと落ちているおにぎり。
今日は雨にもさんざ濡れただろう。
童話のように穴の中のねずみたちが唄いながら食べていてくれればいいのだけど。
「なんか小腹すいたね」
「あ、たこせんって知ってる?」
「なにそれ」
「ソースせんべいにたこ焼きが挟んであるんだって」
「ふーん、関西っぽいやつだね」
「こないだテレビで荒川区で売ってるの見た」
「広いねどうも」
「あーたこせん食べてみてー」
なんて話ながら町田の街を歩いていたら、目の前にたこ焼きやがあって、くだんのたこせんが売られていました。
運命。
こんなところで運命を使うのもどうかと思ったけどね、使ったよ。
入り口には犬猫が売られ、焼きショーロンポーの行列を見ながら奥へ進むと、評判のラーメン屋や新しく出来た一杯飲み屋に挟まれて、古くからの魚屋があったり地元マダム御用達の洋品店が続き、たこせんも食べることが出来るし、いまやレアものとなった便所の落とし紙までもが手に入る100メートルほどのワンダーランド、町田仲見世商店街。
町田にお立ち寄りの際は必ず足を運んでくださいまし。
駅の階段から見えるおうちの屋根に猫が歩いている。
サザエさんちみたいだ。
しかし屋根を猫が歩く風景なんて久しぶりに見たな。
というか、もしかして初めて見たかな?
猫が屋根の下の小さな隙間のところに行ったと思ったら、そこから小さいのが3匹ちょこちょこと出た来た。
お母さん猫が子猫の様子を見に行ったところだったのだ。
矢印の先にちろっと見える黄色い点が子猫。
黒とグレーのもいたけどよく見えない。
お母さんは本当にただ様子を見るだけに寄ったみたいで、おっぱいもあげずにそのまま又どこかに行ってしまった。
見送る子猫たち。
お母さんがいなくなってしばらくすると、子猫たちは又軒下の見えないところに隠れた。
子猫たち、お母さんのおっぱいをたくさん飲んで無事に大きくなれよ!
なにか大切なことがどこかに書いてあるような気がして、夜な夜なネットを徘徊している。
今日はどこにどんな大切なことが書かれているのだろうと、毎日眠いのを我慢しながらあちこちを覗いたり探したりするけれど、まぁそんなに大切なことなんてそうそうあるわけないよね。
声を大にして言っておこう、ここには大切なことなんてビタイチありませんよ。
まぁそれはそうと。
最近不二子ちゃんと一緒に女衒を始めた。
今日は女衒の連絡事項に力を入れすぎてケータイの画面をにらみすぎ、おばちゃん目がくるくるしてきちゃった。
女衒、もう寝ましょうっと。
あービックリした。冗談かと思った。
クドウというケーキ屋さんがあって、そこのチーズケーキはとても美味しいという。
その話を聞いたのが実に25年前。
それ以来、クドウと聞けばチーズケーキ、クドウと聞けばチーズケーキ、クドウと聞けばチーズケーキと、馬鹿の一つ覚えのように憧れていたのだが、わざわざ買い求めることはなかった。
クドウのケーキは今や表参道や銀座でも買えるそうだが、本店は小田急線の南林間という小さな駅にある。うちからちょっと足を伸ばせばいけるところなのだ。
ついに25年の禁を破って行ってきた。イヤ、禁とか別になかったんだけど。
上から反時計周りに。
(名前適当、そしてケーキは本来の大きさの半分サイズです)
・ピスタチオムースのケーキ
洋酒たっぷり、だけど豆の味の癖が強かった
・ベイクドチーズケーキ1
思いのほか普通の味
・シュークリーム
洋酒たっぷり、皮がしっとりしててよろしい。バスバスしたシュークリームはいただけないね。
・ベイクドチーズケーキ2
ネットリ濃厚!そして土台がサクサクシットリでウマイっ!
ウマイ!ウマイよっ!チーズケーキ2!!
25年憧れていた甲斐があったというものです。
あぁ、なんて名前だったんだっけ、チーズケーキ2。
本当の名前が思い出せなくてふがいない。
クドウ、また買いに行こう。