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えーっと。なんか書かなきゃ。更新のしかた忘れちゃう。
あ、そうだ。
先日ね、朝。
そう、クリスマスの翌日、26日のことですよ。
このクリスマスの翌日ってところがポイントなんですけれど、その朝ね、モエルちゃん最近とても早起きなんで、6時半頃駅前を歩いていたとおもいねぇ。
そしたらまぁあなた!
朝帰りと思しきカップルのなんて多いこと。
あっちにもこっちにも、なんかわかんないけど昨夜の余韻を残したような、近づいたらほかほかしそうなカップルが朝の6時半から何組も歩いてんのよー。
ふんとにもう。
せっかくお泊りしたのならもっとゆっくりしてきなさい!
なんでこんなに早くから這い出してきたのさ。
(ここから妄想)
昨夜はちょっと素敵なお店でお食事
↓
当然お酒なんかも入って
↓
盛り上がる
↓
ハプニング的にお泊り
↓
朝イチで帰んないと!
↓
モエルに目撃される
ってわけで、あいつらは、この近辺に住む自宅住まいの若者、に決定。
お家に帰って親からたっぷり怒られるがいいわっ!
あーどうせ怒られるんだったらもっとゆっくりしてきたらよかった…くすん…なんて後悔するがいいわっ!
それが青春!
すっかり更新から遠ざかっております。すみません。
さて、今年もあとわずか。少し早いかもしれませんが、モエルの2009年読書を振り返ってみることにしましょう。
今年は去年に引き続き女性作家の本をたくさん読みましたが、圧倒的に読んだ本が少ないな。
まぁ、多けりゃいいってもんでもないのですが。
来年はもうちょっと読みたい。と去年も言った気がするが。
最近読み終わった本からさかのぼってあげています。
読みやすいように作家名を太字にしてみましたが、果たしてそんなことで読みやすくなるのでしょうか。上げ見ないと分からない。
女盗賊プーラン プーラン デヴィ
頂上対談 ビートたけし
百万遍 古都恋情 花村 萬月
塩壷の匙 車谷 長吉
すっぴんは事件か? 姫野 カオルコ
素顔の塙保己一―盲目の学者を支えた女性たち 堺 正一
プールサイド小景・静物 庄野 潤三
第三阿房列車 内田 百間
家音―器が好きでしかたない5人の食器棚 (私のカントリー別冊)
わらしべ偉人伝―めざせ、マイケル・ジョーダン! ゲッツ板谷
ナンギやけど…―わたしの震災記 田辺 聖子
伝説のプラモ屋―田宮模型をつくった人々 田宮 俊作
田宮模型の仕事 田宮 俊作
決めないことに決めた つれづれノート(16) 銀色 夏生
特急こだま東海道線を走る 姫野 カオルコ
空想亭の苦労咄 安野 光雅
ケダモノ時代 赤瀬川 原平
すべての女は痩せすぎである―真説・美人論 姫野 カオルコ
本当はちがうんだ日記 穂村 弘
現実入門 穂村 弘
にょっ記 穂村 弘
動物のぞき 幸田 文
おとうと 幸田 文
文章読本さん江 斎藤 美奈子
コミック 文体練習 マット マドン
幸田文 新潮日本文学アルバム〈68〉
木 幸田 文
犬の話
台所のおと 幸田 文
恋と股間 (よりみちパン!セ) 杉作 J太郎
ちゃんと話すための敬語の本 橋本 治
人類と建築の歴史 藤森 照信
シモネッタのデカメロン イタリア的恋愛のススメ 田丸 公美子
父―その死 幸田 文
日本のおかず 西 健一郎
マダムだもの 小林 聡美
のり平のパーッといきましょう 三木 のり平,小田 豊二
蟹工船・党生活者 小林 多喜二
テレビの中で光るもの 銀色 夏生
相変わらず話題になった本とかベストセラーとかありませんね。
主に図書館で借りた本ばかりです。
今年のベストはつい最近読み終わった『女盗賊プーラン』です。
インドの貧しいカーストに生まれた娘プーランが、貧困、一族からの迫害、レイプ、暴力など数々の負の経験を積み、怒りを蓄積し、やがて偶然にも盗賊団にさらわれることによって自らも盗賊の一味になり一機に怒りを爆発させてゆく。
どうにもならない彼女の運命に、時には涙したり一緒に怒ったりしながら読み終えました。この本は実話なのです。
プーランが存命中にこの本に出会いたかった。
旭日旗のように放射状に伸びる雲。
これを見るのは生まれてから2回目。
旭日旗って連隊旗と一緒かな。
「こんりりゆうにきくらげれんたきははしごだん」
百鬼園先生ー。
義母の葬儀の日、私はもちろん休んだのだが、その日は勤務先の忘年会の日だった。
その日はなぜか社長も会社に来ず、社員はみな羽根を伸ばしてゆっくりとお酒を楽しんだのだそうだが、実はその日長患いをしていた社長の奥様が亡くなったそうだ。
後日、代表で葬儀に出席するワンユイに、一部の社員たちは香典を預けた。
私も心ばかり包んで渡しておいた。
で、また数日後。
社長は毎朝社内をパトロールして歩くのだが、そのときに香典のお礼を小声でささやかれている社員が何人かいる中、私にだけ「少ない給料しか上げていないのに云々」という一言をおっしゃる社長。
社長ーーーーっ!
私だけ少ないんですか
みんなはたくさんなんですか
すごくすごーーーく気になって仕事が手につきませんっ!
簡単で便利なのでツイッターばかり可愛がっていますが、ダブルシンスケの顔を見るのも飽きてきたのでそろそろ更新する。
自己顕示欲というものについて考えていた。
私はアレは忌み嫌うものだと思っていました。
あの人って自己顕示欲ばっかり強くて…とかいうでしょ、よく。それは大概の場合マイナスな意味でつかうよね。
もともと恥ずかしがりなので、自分を意識しているのが他人にバレるだけで発狂しそうになるってのに、それが更に自己意識を前面に持ってきたのみならず誰よりも前に押し出すような、そんなまねは俺の目の黒いうちにぁできねーぜと、そう思っていたのですが、先日あるところでこの自己顕示欲という言葉を肯定的に使っているのを見まして、大変びっくりしちゃったのです。
へぇ〜、と。
こういう、プラスの場面でも使うのか、と。
自己顕示欲って、イイモノなのかな。と考えてみる。
ほどほどならイイけど強すぎるとダメ、かな。
ま、それは何にでも当てはまるか。
ま、しかし。
私がずっと思っていることは、ネットの世界で面白いものを書いている素人の人たち。
面白いことを書いている人たちのほとんどは、その文章を読んでいて、あぁこの人は自己顕示欲が強そうだなという印象を受けます。
つまり、私を見て見て!という思いが伝わってくるとこは結構面白い。
あら、なんかエラソー目線だわ、あたし。
とは言うものの、面白い人に憧れてナチュラルボーン恥ずかしがりの私がいきなり自己顕示欲をまとって登場するのは似合わないし、そもそもそれはできないよ、だって恥ずかしいんだもん。
恥ずかしい恥ずかしい言って置きながら、何年も自分の日常を全世界に向けて発表しているのもどうかとおもいますけどね。
車で都内に出かけた帰り、首都高を使わずに一般道を通ってもらう。
あそこに行きたかったのだ。
やっぱり!
目論みどおり、神宮外苑の絵画館前はまっきっき。
銀杏の葉っぱは油分が多いのか、歩いていると足元がにゅるにゅるするね。
そしてなんともいえない匂いがあたり一面に立ち込めている。青葉の匂いとも違う、それはもう秋の匂いとしか言いようのないもの。いや、冬の匂いか。
お空の上に昇っていった人は、今ごろ懐かしい顔ぶれと再会してあのまるこ節を全開にしているだろう。
お知らせです。
12月2日にキアロの母親が亡くなりました。88歳。
人が死んでゆくところを、初めて目の当たりにしました。
テレビドラマでよくみる心拍数や血圧が表示されるモニターの数字が全部0になって、なりそうになって、それでも手に触れたりするとまた数値が少しだけ戻ったりしました。
お医者がなにかの注射をするとそれでまた心拍数が上がって、この薬が切れたら皆さんでお見送りをしましょうと言われました。
生と死は、スイッチのオンオフのようにきっぱりと別れているものではなくて、その境目はぼやけていて、ふわふわと行ったり来たりするものなんだなと知りました。
お願いです。
モエルに年賀状を書いてくれようとしていた皆様、上記の理由で来年の年賀状は控えさせていただきます。
急なことで喪中葉書の発送が遅くなりそうですので、とりいそぎこちらでお願いいたします。