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お恥ずかしい話ですが、先日わたくし、映画『アバター』を観てきてしまいました。あぁ恥ずかしい、あんな超話題作を。
もう皆さんあちこちでいろんなレビューをご覧になっているでしょうから、くどくどと説明はしません。
密林の描写が『ナウシカ』じゃんとか、ナヴィ族のあの娘は『もののけ姫』じゃね?とか、人間が攻撃に使った巨大な軍用機って『未来少年コナン』のギガントみたいだね〜とか、あのロボットの原型ってロボノイドでしょ〜とかとかとか、もうふんとに宮崎駿色たっぷりだったのですが、それについてはあれこれ言いませんったら言いません!
そんなことより、あのナヴィ族の娘が私は大変好きでした。
この娘が、
この娘が、
段々可愛く見えてくる。
飛行シーンで、この娘がですね、ヤンキー娘のようにキャッホーと奇声を発するのですよ。
それがキャッホーではなくて、正確に文字で書き表そうとすると、
「りぃぃぃぃぃぃーーーーーャッハーーーっ!!!」
みたいな。
この奇声がとても好きでした。
あと、飛行に使うバケモノ鳥を呼ぶときに、なんか喉の奥の方からこれまた変な声を出すのですが、これもまた絶妙に可愛くて。
これって、たどたどしく日本語をしゃべっている外国人パブのオネエチャンが可愛く見えちゃうってのと、もしかして同じかなー。
だとしたら相当オヤジ目線ってことになってしまうんだけど。
いやぁ、まぁ、しかしですね、映画はとても面白かったです。
大画面のIMAXシアターでもう一度観てみたいと思ってしまうくらい。
今日は柿生のだるま市の日。
子供の頃、この日がどんなに楽しみだったか。
なにせ幼稚園は休みになり、小学校は半ドンになった。
この町には勇壮な神輿や山車のお祭りが無い代わり、だるま市が一年で一番の大きなイベントなのだ。
アレが欲しくてわざわざ会社を休んで行って来ました。
名前も分からないアレ。
枝にお飾りがたくさんぶら下がっているアレ。
鯛や七福神や当り矢や小判やがぶら下がって、風が吹くとキンキャラチャカポコとにぎやかな音を立てる。段々年をとってきたせいか、子どもの頃に聞いたその音をまた日々の生活の中に聞きたくなってきた。
しかし、去年はその出店が出ていなかった。
何故。。。
もうあぁいうのの時代じゃないのかな。。。うぅぅ。会いたいときにあなたはいない。
と思いつつも、なにかとしぶといモエルは今年もアレを買うつもりで挑んだのだが。。。
なんと、すぐさま発見。
あなうれしやとお財布を出したら、一緒に行った父親が買ってくれたのでした。
おとーさんありがとー。
アレが手に入ったからもうあんまり興味がなくなっただるま市なのだが、それでも一応お参りをすませ、
父親はだるまを買い、
そして、モエルのツイッターを熱心に読んでいてくれるお方がいらっしゃったらご存知かと思いますが、偶然にもマミツンとの遭遇を果たし、大満足して帰ってきたのでありました。
マミツンはあの雑踏の中でもひときわ可愛く光り輝いておりましたよ、皆さん!
ついに手に入ったアレ。嬉しい。
あ、出店のおじさんにコレの正式名称を聞こうと思っていたのに忘れてしまった!
あーうー。
すごくいい夢を見て、目が覚めてからもそのことを思い出してばかりいるって、そういうこと、あるでしょ。
昨夜この映画を観てから、ずっと私はあの世界とこの世界を行ったり来たりしている。
楽しかった!
あ〜楽しかった!!
でも、夢だったんだ。。。
って。
マックスは8歳。
いろいろ面白くない。
家出をした。
船に乗って島に着いた。
そこにはかいじゅうたちがいて
マックスはおうさまになった。
有名な絵本が原作だというこの映画なのですが、その絵本を私は読んだことが無いのでほとんど思い入れや先入観なく観ることができました。
かいじゅうたち、本当にいいひとなの?
マックス、最後にはたべられちゃうんじゃないの?
こんなに(物理的に)激しくぶつかりあってだいじょうぶなの?
キャロルってマックスと同じだよね!
などなど、いろいろ疑問が浮かびながらも。
絵本の世界から出来上がったんだと納得できる説明の欠如、いや、欠如と言うのは語弊がある、不必要な説明や、いいわけや、解釈をすっ飛ばした物語作りがされていて、それがとても心地よい映画でした。
心地よいというのも、あとから気がついたことであって、観ているときはそんなことは分からずにとにかく画面に夢中になっていてあっという間の2時間だったのですが。
マックスのこの服がかわいかったな。
このひげのびよんびよん感!
オオカミになりすましているんですって!
かわいすぎて全然わかんなかったよ!!!
なんだろうなー。この感じ。
楽しくて可愛くて怖くて可哀相で、そして、愛しくて、泣きたくなる。
なんだかものすごく大切なものを無くしちゃった気持ちになっています。
蛇足ながらに、ひとつだけ気になること。
KWのおなかの中に隠れていたあらいぐまのリチャードってどうなったの!!!!???
勤め先の通りを挟んだ斜め前にガソリンスタンドがあって、月に何度か会社帰りにそこでガソリンカードのチャージをする。
ガソリンカードのチャージを、徒歩で行ってくるってのもなんだかおかしな感じもするんだけど、まぁいろいろ都合がいいのでチャージは私の役目になっている。
今日の夕方スタンドに行ったら、店員がめずらしくというか初めて話しかけてきた。
「あのピンクのシャツの人なんて名前ですか」
なんのことだかわからない。
「いつも首からタオルをさげている…」
ここで、うちの社員で運搬の仕事をしている男性の話をしているのだとやっと気がついて、
「あぁ、ちょっと恰幅のいい?」
「そうでう、そうです」
「キュナさんって言うんだけど、なにかあったんですか」
「いえ、ちょっと。。」
とかなんとか、話が尻つぼみに終わっていったんだけども。
私がすくなからず驚いたのは、
1.店員が、私を私だと、つまり、斜め前の会社に勤めている人間だと知っていたということ。
2.そして、何の前触れもなく”ピンクのシャツの人”の名前を聞いてきたということは、彼が私を知っているということを、私が知っていると彼が思っていること。(ややこしい!)
この2番がちょっと面白かったというか、驚いた。
でも、よくよく考えたら毎月なんどもカードのチャージにくるし、それに前の会社に吸い込まれていくのはスタンドからは丸見えなんだし、何一つ不思議なことは無いのだけれど。
あぁ、そうか。
こっちが向こうを知らないから不思議なんだ。
店の人はお客を見ているけれど、お客は店の人を見ていない。
うん。
これで説明ができる。
そういえば思い出した。
高校時代にスーパーのレジでアルバイトをしていて、毎日来るお客さんの顔はあらかた覚えていたんだけど、話しかけたりすることは無かった。
ある日、いつもくるオバサンが眼鏡をかけているのを発見して、思わず「眼鏡かけてたんですね」と声を掛けてしまったら、オバサンものすごく驚いていた。なんで私を知ってるの!?って感じで。
あのオバサンも、スーパーには毎日来るけれど、レジを打っている店員の顔なんていちいち覚えていなかったんだ。店員の方はよーく覚えているんだけどね。
ってわけで、顔を突き合わせていても見えているものが違ったりするよねってお話。
今日のスタンドの男の子の顔も、もちろん思い出せない。というか最初から覚えていない。
朝からいいものを見た。
打ち立てのコンクリの上に点々と梅の花。
見事な歩きっぷりですじゃ。
中崎たつやの漫画で、コンクリの上に足跡を残せる権利をめぐって言い争う若猫と老猫の話があって、あれ好きだったなー。
週末は義母の納骨で銚子の墓に行ったのだが、なんともすごい事情で納骨ができずにまたお骨を持ってすごすごと帰ってきた。このことはまたあとで書くとして。
今日は千葉のお疲れ休み。まぁ私は助手席に座っていただけなので別に疲れることも無いんだけど、やっぱり長距離を移動すると座っているだけでも疲れるよね。コレって何かの法則があったはず。
長い距離を短い時間で移動すればするほど身体にダメージが来るっていうの、どっかで聞いた。
たとえば乳母車に乗って一時間押してもらうのと、ジェット機で一時間移動するのとでは疲れ方が違うのだそうだ。
おっと、話がずれましたが、今日はだらだらすごそうと思ってお休みをとっておいたのでした。
どこかに行こうかな〜。毛玉ちゃんが夢中になっている民藝の、日本民藝館に行ってみようかなと一瞬思ったけど、今日は月曜なのであぁいうところはお休み。
映画、ともおもったけど、今観たい『脱獄王』は友達と観に行く約束をしているからおあずけだし。
そうだ、髪を切りに行こう。
10月に行ったばかりで、私にしてみたらもう本当に切ったばっかりレベルなんだけど、今は切りたい気分。てか、とにかくぼさぼさなのだ。
近所の初めてのサロンにしてみた。私は美容院ジプシー。
担当してくれたのが、可愛いおねえさんで、しゃべり方がすごくかわいい。なんていうかちょっと表現が変なんだけど、仔蛇がしゃべっているみたいなの。すごく可愛いの。
バッサバッサと思い切りよく切ってもらって、ふと下を見たらすごい量の髪の毛が落ちている。それをほうきで集めながら仔蛇ちゃんが「チワワができそうな量ですねー」と笑って言ったよ!仔蛇がチワワってっ!!!
かわいかったし、トリートメントを勧めてきたり使ったムースの宣伝をしたりしないところが気に入った。次もここにしてみようかな。いや、髪が伸びてきたときの感じをみてから慎重にカットのよしあしを判断しよう。
50歳になったときにはショートにしようと思っているので、それまでに段階的に短くしてゆく予定なのです。
そのあと腹減ったのでパスタ屋に行ったら、空いているのに、一人掛けが二つくっついて並んでる席に別のお客と二人並んで座らせられて、まるで二人で食べに来たみたいになって閉口した。たくさん席が空いているのにどうして。。。
そして、私は知らなかったのだが、その店はお箸でパスタを食べるシステムになっているらしく、高校時代に伊丹十三の『ヨーロッパ退屈日記』を読んで以来フォークの使い方にはこだわりのあるモエルはまたもや機嫌が悪くなる。
お箸でパスタ。まったく食べた気がせん。
いろいろと疑問を感じるお店だったので、味は美味しかったけどもう行かない。たぶん。
しかし帰ったらオカクロ嬢から快気祝いのいいものが届いていて嬉しくなる。寅で猫が釣れたわ〜。ありがとうございました。
てなわけで、いろいろと気が滅入る事が多くて更新も滞っておりますが、なんとなくだらだらと過ごしておりますのでご心配なく。
別にしてないか。
大好きな番組、大家族の石田さんチが今終わったけど、主役が父ちゃんから息子の代の変わって物足りないな。私はあの父ちゃんのファンなのだ。
我が家に子供がいないからそういうのが珍しいだけなのかも知れないけれど、あの父ちゃんがテレビカメラを物ともせず、子供たちをしかりつけたり可愛がったり遊んだりしている姿にたまらなく「オトコ」を感じますー。
さて、我が家の子供といえば言わずと知れた毛むくじゃら三匹衆。
以前に腎機能の病気になったのがきっかけで、このヒトたちには決まった餌しかあげません。いわゆる病人食ですね。
それでも、たーーーーまーーーーーーに、鶏レバとか、海苔とか、ちびっとあげる。病気が怖いから本当にイベント的な意味で極極わずかな量だけね。
先日いつもの餌を通販で購入したら、お正月サービスかなにか知らないけれどビーフジャーキーみたいな小袋がついてきた。
よくよく読んだらカンガルー肉と書いてある。ためしに人間様が齧ってみたら特に悪そうな味がついていないし、それに猫にお正月は理解できないだろうけれど、やっぱりお正月だからたまにはいいかなと思って、3匹にそれぞれ少しずつ与えてみたけど、デコ以外はあんまり食べなかった。
「なーんだ、せっかくあげたのに、カンガルーも食べないで」
そう一人ごちてから、”カンガルーも食べないで”なんて科白はもうたぶんあとにも先にもこれっきり口にしないだろうなと気がついてちょっと笑った。
干瓢って不思議な食べ物。
あんな紐みたいの、どうしてあるんだろう。
そもそも味だって美味しくないし。ってか、干瓢自体に味なんて無いよね?あるか?
聞くところによるとあの干瓢の元になっている瓜、なんてったっけ、夕顔だっけ。それを上手く食べられるようにああやって細長く切って干して食べるようになったらしいのだけれど、なにもそんなにしてまでその実を食べなくたっていいじゃん。
紐が欲しかったのかな。
昆布巻きとか、ロールキャベツを作るのに、縛ることができてなおかつ食べることができる一石二鳥の便利フーヅを開発。
最初に目的があって干瓢が作られた説。
それならなんとなく納得できるかも。
そうなると、海苔巻きの干瓢のやつなんてのは悲しすぎる食べ物だね。
縛らせてもらえない干瓢、天寿を全うできない悶々とした干瓢を、ご飯と海苔で逆に巻いちゃうんだもんな。
ゆるせよ、干瓢、なんつてな。
哀れすぎる、もう一生食べたくない。
干瓢が好きってひと、いるのかな。
好きな食べ物―はい!干瓢です!
いない。いるわけない。
加齢とともに好き嫌いも変わってきたりするけれど、あればかりはどうしても納得できない食べ物なのであります。
タイトル、よく見てくださ〜い。
ジグソーパズルじゃなくて、ジガゾーパズルね。
これ、話題になっているからご存知の方も多いと思いますけど、ほんとどうなってんでしょうね。
たった300ピースのパズルが、組み合わせ次第でどんな顔にもなるって言うのですよ。
上の顔、全部同じピースのパズルでできているんですよ!並べ方を変えただけなの。
自画像ができるからジガゾーパズル、駄洒落。。。
でも、不思議だ〜!!!
ってなわけで、不思議っこ、あいや不思議中年モエルもトライしてみました。
これ全部で300ピースね。
これ、見えますか?表面にうっすらイラストが浮かんでいるのです。
これがこのパズルを組むときの最大のポイントね。
作りたい顔の写真をパズルのサイトに送ると、すぐさまパズルの組み合わせを作成してくれて、このイラストの配置図を送り返してくれるのです。
で、その配置図どおりに並べてゆくと、送った写真どおりの絵柄が出来上がるって言うんだけどさ。
でもほんとにわかんない。なんでたったの300ピースでモナリザでも夏目漱石でもオバマでもできるの!?
まぁ、しのごの言わずにやりましたけどね。
お!なんとなく浮かんできたよっ!
そして3時間ほどで完成!
うっそーーー!
目を細めて首を左右に振るとよく見えますよ。
(そう!モザイク画像を見るときのあのテクニックよ、なんでも覚えておくと役に立つわね)
まぁしかし、パズルとはいえ公開するのを憚ってしまったほどのモエルっぷり。
ま、パズルだからいいんだけど。
でも、あまりにもモエル。
しかし、パズル。
でも、でも。。。(エンドレス)
ジャージャー夫婦の体力も無事復活し、二日の日は毎年恒例モエル実家の新年会へ行ってきました。
おっと、記憶力のいい読者の皆様、これはデジャブーじゃぁねーですよ。
去年の写真の使いまわしでございません。そっくりだけども去年のはコレ。
左上から時計周りに、八つ頭・鰤・カマボコ・伊達巻・数の子・なます・昆布巻き・田作り・栗きんとん、でございます。うちは重箱に詰めずに一人分ずつお膳に乗せて出てくるけれど、内容としては関東のお節ってだいたいこんな感じだよね。
両親、兄夫婦+姪二人、妹夫婦+甥二人、モエル夫婦、一族全部で12人。
誰も若くなってゆくひとはいないので、赤ん坊は少年になり、小娘らは娘になり、年寄りは年をとり、同じベクトルで時間軸を進んでいるのを、こうして顔を合わせるとしみじみと実感いたします。
さて、モエル家には子供がいないのでお年玉が一方向にしか向かないのを気にしてくれてか、兄と妹がそれぞれお返しをくれました。
おぉぉっ!
雄町米の日本酒!偶然にもこれは百鬼園先生にちなんだお米!
そしてさらに焼酎。
おにいちゃんさんくー。
妹からは、義弟の実家仙台土産の牛タン。
コレ、さっき食べた、すごい美味しかった。(なんでカタコト)
小梅ちゃん、さんくー。
話は戻って。
宴たけなわになってきたとき、モエルは今年最初の、いや、今世紀最大の失敗をしでかしました。
それはお便所で起きました。
それは携帯電話に関係した出来事であります。
そう!
モエル、尻ポケットにケータイを入れていたのを忘れてジーンズを下ろしたそのとき、背後でポチャンって。
ん?ポチャンて?なにかな?
ギャーーーーーーーーーーーーーッ!!!!
水没した我が子を、自分の命と引き換えに救い出す決死の母親。
すぐにタオルで、そう、お便所の手拭きタオルで包み込むように拭いて、パカっと開けてみたら、、、、
ん?画面は普通に表示されている。
充電器の蓋のとこ開けてみたけど、濡れてない。
SDカードの蓋を開けても、濡れてない。
ボタンも普通に押せる。
うそでしょ!うそでしょ!!!(はらいち風)
なんて奇跡。
完全に水没したのにケータイ無事でした!
こんなことあるんだ。
よーーーし、運気が上がってきたぞ!
おトイレ済ます前だったから、ウン気はついてないけどな!
2010年、いいことあるぞ、こりゃ!
(ポジティブシンキングの良い例でございます)
あ、今思い出した。
水没したケータイを拭いたタオル、そのままトイレにかけっぱなしにしてきちゃった。