一定期間更新がないため広告を表示しています
|
一定期間更新がないため広告を表示しています
ちょっと不思議な感覚。
葉山にね、先日の荷物の撤収作業に行ってきたのです。
大荷物だからキアロの運転で車に乗って。
いつもの道を通るのはもう飽きたという理由でその日は別ルートで行きました。それはキアロは知っている道だけど私にとっては初めての道。
助手席から見る窓の外は、走っても走っても”あぁここか〜”って景色にならなくて、よりどころの無い焦燥感を味わいました。
これってなんなんだろうと不思議に思いました。
たとえば旅行に行った時だって、見知らぬ土地を車やバスで走ることがあるけれど、そういう時は”わぁ〜めずらしい〜”とか”わぁ〜あれなんだろう〜?”とか、もう興味津々な訳で、焦燥感なんてものは顔を出さない、ちらとも。
旅行と普段の週末の違いってどこなんだろうと。
距離、時間、観光地かどうか、そういうさまざまなアイテムが重なり合って旅行感を作っているのかな。
今書いていて気がついたんだけど、私は自分が今どちらの方向を向いているのかが分からなくなるとイライラするのです。車が見知らぬ土地の曲がり角を何度も曲がっているうちに、どっちが北だか南だか分からなくなってくる。そうするとなんかもうたまらなく不安な気持ちになります。
旅行中はその気持ちが薄いかも知れない。どうせ知らない土地なんだからどっちを向いても判断できるわけ無いよねって。
それにしても、どこからが旅行なのかな。不思議。
明日は朝からお出かけだし、夜は夜で飲みに行くしで、ついに連続投稿もここまでかとあきらめかけたけど、そうだ日付が変わったんだから今から書けばいいんじゃんと気がついた午前一時。なにこの使命感。
せっかくなのであのことを書いてしまおうか。
この日記を書き始めてからも、いつもいつも痩せたい痩せたいと思っていたモエルなのですが、ダイエットもしていないのに、最近メキメキと痩せてきました。
しかし結果には当然原因ってものがあるわけで、私の場合は去年の夏から晩酌をやめたのが最大の原因だと思われます。
晩酌をやめてもお酒をやめたわけではないので飲みにはいくのです。それとこれとは別です。ご安心ください。
何故晩酌をやめたのかというと、毎日毎日酔わない程度のお酒を飲んでても意味がないなーって思ったのが始まりだったかな。
それから今年に入ってすぐの頃に凄いストレスがかかる事件がありまして、そこでぐーんと減った、たぶん。たぶんというのは実は私は体重を量る習慣が無かったので自分の体重がどのくらいあるのか知らなかったのです。体重を量るのは一年に一度会社の健康診断のときだけでした。
その頃からどうもこれは痩せてきてるらしいなと気づいて自宅の体重計に乗ってみたら10ヶ月前の検診から5kgくらい減っていました。
痩せ始めるとやはり女性としては嬉しいもので、朝晩体重を量るのが日課となりました。
そしてこれまた偶然というか神様のいたずらというか、愛車(自転車)がパンクしまして毎日の駅までの道のりを歩かざるを得なくなりました。我が家は山の上に建っていて駅までは更に一山というか一丘越さないとたどり着かないのでこれも大変よい運動になっています。自転車のパンクは直しましたが徒歩通勤は続けることにしました。
なんて事をやっていたらなんだか体つきがどんどん変わってきて、去年の検診時と比べると9kg減ったことになりました。
デブ専の友達には元の本能寺さんに戻って〜と言われ、今年の検診の時には体重を量ってくれたおじさんに数値を二度見され、ブラジャーはパカパカしてきました。
とは言うものの、減った減ったといってもこれはあくまでも当社比のお話で、本来ならばもう少し減らしたいところなのです。どれだけ太っているのだ私は。
ほとんど何の努力もなく奇跡のように減量できたわけですが、なんとかいまの状態をキープしつつ、更に少しずつ減らしてゆく方向には最大限の努力をしなくてはと肝に銘じております。
ヴィレッジヴァンガードの店の前がやけに混雑しているのでどうしたのかと思ったら、店の中で加藤鷹が握手会をしているのだそうだ。
加藤鷹といえばゴールドフィンガーのあの加藤鷹だ。
人混みの隙間から覗いてみると、店のウィンドーの、普段は品物が陳列しているところに黒いスーツを着た加藤鷹が恭しく座っていて、お客が握手をしてもらっていた。
あの手と握手。。。
なんとも淫靡な妄想を浮かべつつ帰宅し、開口一番にそのことをキアロに報告したら、先生加藤鷹を知らないという。
「え、知らないの?」
「知らない」
「AVの」
「ふーん。。。」
キアロがその手の業界に興味があった頃にはまだ加藤鷹は活躍していなかったのか。どうも本当に知らないみたいだ。
しかし、旦那が知らないAV男優の名前を、さもさも当たり前のように口にする奥さんという図式はどうなのだろうと思ったのでその話はもうそれ以上広げませんでした。
タイトルの”蚊と歌か”は誤変換が面白かったのでそのままにしておきましたのです。
うちを出てすぐ長い下り坂がある。そこにはハクビシンが出るので私は勝手にハクビシン坂と呼んでいる。
ハクビシン坂の片側は白洲さんちの敷地の森。反対側は中学校があり、学校が途切れたところに少し前まで幼稚園があったのだが少子化でつぶれてしまい今は新造の住宅が並んでいる。
その新造のお宅から毎朝旦那さんが出てくる。
旦那さんと言ったってもちろん私の旦那さんではなくてその家に住むその家の旦那さんだ。
勤め人は毎朝だいたい決まった時間に行動をするので、私がその家の前を通る頃旦那さんも丁度その家を出発する。
旦那さんの年のころはたぶん私と同じくらい。茶色いスーツを着て颯爽と出かける。
そして私が心の底から感心しているのはこの部分なのだが、旦那さんの奥さんが毎朝玄関から外へ出て旦那さんを見送るのだ。
ハクビシン坂がカーブして旦那さんが見えなくなるまで奥さんはずっと旦那さんの背中を見ている。
旦那さんは振り返ったりしないけれど奥さんはずっと見ている。
新婚ほやほやならいざ知らず、中年夫婦にしてこれはどうもすごいな。と私は毎朝関心してしまう。
こないだの夜。夜遊びの帰り道ふらふら歩いていたら、前を行く背中にどうも見覚えがある。
旦那さんだ。
毎朝見送ってくれる見送亭女房のことを思い出して、ひょっとして夜も出迎えてくれるのかしらと期待して旦那さんのお家の玄関先を見やったが誰も立っていなかった。
旦那さんが自分で玄関のドアを開けて無言で入ってゆくのを横目で見ながら、私はまたふらふらとハクビシン坂を登って行った。
ナミーさんがタケノコをたくさんくれたのでみんなで分けた。
ちゃんと水煮してあって、あんなに沢山のタケノコを奥さんはさぞかし大仕事だったことだろう。
そのタケノコは炊き込みご飯とかザーサイと豚肉と炒めたやつとか我が家の定番の味をたっぷり楽しんだ。その数日後、会社の冷蔵庫を見たらまだタケノコが入っている。さては誰かが持って帰るのを忘れたんだな。
犯人はワンユイ。
「どうも帰るときになると忘れちゃうんだよな」
「手に『た』って書いておくといいよ」
「またまたー誰かさんみたいに何の意味だかわかんなくなっちゃうよ」
「た?なにかな〜?あ、そうだ、『たまには本能寺さんになにか美味しいものでもご馳走しなくちゃ』の『た』だな!って思うんじゃない?」
「絶対っ思わないっ!」
あとでワンユイの手を見たら黒々と『たけのこ』と書いてありました。ちっ、ケチんぼうめ。
今日も暑いのかと思って麻の上着で出たら寒くて震え、天気予報を見ないで出たら今年最初のサンダルの足が濡れました。
全然駄目な一日。
帰宅してフリースの寝巻きに着替えたら、そのあまりの暖かさにホッとしたよ。ひゃーパジャマだー、って、るきさんかあたしは。
ほっとするひととき。
ゆる体操というなんとも不思議な体操をだいぶ前にテレビで観た。
ちょっと風変わりな格好をした女の人が「ゆるゆるゆるゆる〜」といいながら本当にゆるゆる動いている体操だった。なんだろう、、、あれはと不思議に思いながらも心の中で気にはなっていた。
それがなんと私が今一番興味のある月経血コントロールにつながっていたとは!
月経血コントロールってご存知ですか?
あまり具体的なことはアレなので書きませんが女性なら分かるよね。
コントロール、自分もできたらいいなーってずっと思っていたのです。
この技術、あたしは身についているわよ、と言うお方はいらっしゃいますか。
やはりゆる体操をして身につけたのですか。それとも自然とできるようになったのですか。
自分なりに練習してできるようになるのかな。
うーん、気になる〜。ゆるゆるゆるゆる〜
キャッキャと400円のブラウス自慢したけど、よくよく考えたらものすごく貧乏だね。
まいっか。(すべてが丸くおさまる魔法の一言)
−−−−−
「本能寺さんってあの人に似てるね〜」
「え、だ、だれ!?」
「こないだテレビでみた漫画家のー」
「漫画家?」
(ここで回想シーン突入)
思い起こせばいつだっけ。。。
前回似てるといわれたのって、人間じゃなかったもんな…人間で…人間でよかった…
「漫画家?」(バラエティー番組風CM明けに前シーンの科白を繰り返す手法)
「うーんとね、旦那さんがアル中で戦場カメラマンのー」
「サイバラ!!!」
いや、これは作品のね。
【サイバラセンセ】
強いて言えば、目と下ぶくれかな。
そういえば昔中村うさぎ先生に似ているといわれたことがある。
【中村うさぎ先生】
やっぱ目と下ぶくれ?
。。。ってことは整形前?
まいっか。
今年のらっきょうはこの瓶一つ分のみ。
たったのこれだけ!
なぜなら塩漬けの段階で食べ過ぎてしまうから。
どんなに胃が痛くなろうとも、この時季のお楽しみを止める訳にはいかんのよね。